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塾の選び方


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はじめに

他県の方など物理的に通うことができない方にも、何か情報をお渡しできればと思い、宝明塾が考える「地頭力・自信・失敗をおそれないチャレンジ精神」を実現できる塾に必要な要素をご紹介します。

※他の塾のご紹介もしております。お気軽にご連絡ください。

塾の選び方は?

かつて、そろばんの3級を持つことが就職する時に有利だった時代がありました。

そのため、検定試験に合格させるための指導法に偏りがあり、本来持っているそろばんの特長が生かされていない塾が多くあります。

そこで、


①暗算指導をしっかり行なっているか

②暗算検定試験が受検できるか

③読上算・読上暗算を行っているか


この3つが最低限出来る塾でないと信用できません。

たった3つなのですが、これだけで十分選ぶ塾が限られてきます。


そろばんの検定試験は、団体に所属していなくても受検できます。

しっかり見極めてる必要があります。

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A:

そろばん習って得なことって何なのかな?


B:

一番は、計算が速くなることだね。やっていない人と比べると筆算でも速くなるよ。


A:

筆算なら数多くやれば、結構速い人もいると思うんだけど。


B:

そうだね。でもそろばんを利用した「珠算式暗算」(頭の中でそろばんを思い浮かべて計算する)が出来るようになると、普通では考えられない速さと正確さが身につくんだ。


A:

じゃ、そろばん習うと誰でも暗算ができるようになるの?


B:

ある程度は誰でも出来るようになるよ。けど残念なことに、教えている教室が少ないんだよ。


A:

どうして教えてない教室があるの?


B:

それは、検定試験に関係しているんだよ。


A:

検定試験と暗算教えないのと、どう関係があるの?


B:

時代によって検定試験に求められることが変わってしまったんだ。職業能力検定から基礎能力検定試験という位置付けになったんだよ。

設立当時は、今の種目(かけ算・わり算・みとり算)より多くて、暗算・伝票算・読上算なども含まれていたんだけど、高度成長に伴い高校卒業後に就職する子達にとって一番厄介だったのが暗算だったんだ。

そこで、検定を受検しやすくするために、さっき言った種目が別々の検定に分かれていったんだ。

そうするとふつうの教室は、検定合格のための練習をする所が多いから、そろばんは教えるけど暗算はまったく教えない教室が出てきたんだ。

そろばん教室でも、資格の取得ばかりを目指してしまっていて、そろばんの良いところである「基礎能力の向上・生活の中での活用」を、考えてない塾が多くなってきちゃったんだよ。


A:

でも、いまは「あんざん力」が大事なんでしょ!


B:

そのとおり、普段の生活の中でそろばんを使うことが増えることは無いと思う。けど、計算することは普通の生活の中にたくさんあって、これからもなくならないよ。

そういった生活の中で利用できる力を身につけることが重要なんだ。

学校でも、特にかけ算やわり算の暗算ができると、学校の算数や数学で非常に役に立つんだ。もちろん、身につけた「あんざん力」は、普段の生活でも使えるし、一生ものなんだよ。




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